裁判員制度のメリットって何?
国民が裁判をより身近に
トップページでも紹介しましたが、国民を対象にしたアンケート(でも、正直、僕はそのアンケート受けてないんですけど・・)では、 約6割の人が「裁判員やりたくない」と答えています。
この6割の人達全てが裁判員制度の事をきちんと理解した上で「やりたくない」と言っている訳ではないと思います。
裁判というものに関して疎遠であるがゆえに、その知識もなく、結果、「何となくやだなぁ・・」という結論に至っているのではないでしょうか? この点、裁判員制度は半ば強制ですから、自然と(?)裁判が身近になっていくと思います。
裁判への民意の反映と信頼の向上
裁判の判決で、ちょっと変わった判決が出ると、「裁判官には常識がない」とか、「司法の常識は世間の非常識」と言われる事があります。
これについても、判決という裁判の結果だけを指した上での批判である事も多く、批判をしている国民自身が、判決が出るまでの裁判の過程を 裁判官といった立場で責任を持って接していく事で変わってくるんじゃないかと思っています。
公判前整理手続による裁判の迅速化
既に実施されている「公判前整理手続」。これは、事件の争点をあらかじめまとめておく事で迅速な公判が期待できるというものです。この制度 に裁判員制度を併せる事によって、迅速な公判を実現しつつ、分かりやすい裁判が実現していく事でしょう。